2008年10月16日

デザイナーの仕事--疑問

photo-28.jpg

一時期、「主婦でもできるインターネット」
のようなタイトルで展開した諸説や著書がはやり、そして広まった。
確かに、進化に伴う需要を満たさねば...。

困ったことに、一部の企業の担当者様々もこの説に感化し、
主婦もできるもんな〜、それほど複雑な...
の思いをインプットされたままにミーティングに臨み、
時々のご要望は上記の感覚を滲ませながら
曰く: 低コストパフォーマンスで得られる高いクオリティを....と。

主旨はつまり、
クオリティはデザイナー(プロ)に任せ、
コストパフォーマンスは主婦感覚から刈り取れ。


裏返せば、知らない"現世の世の中"の状況をうまく隠せ、
暫く、これで無事にサラリーをもらえる。

"立場上"に、大概の場合は議論するのも、返す言葉も見つからない!!
これでは"ポジティブで、積極的..."を唱えながら地獄に落ちるようなもので
まして、"最高クオリティ"云々は空しく聞こえる。

(デザイン)制作。業種的な特長には企業の動きに左右されやすい面もある。
が、そもそもそれは"昔"ーーユーザーは企業様々の言われるがままの時代の定義。
ではないでしょか?
進化してきた今の現実では、ユーザーがあっての企業へと変貌したように思える。

そこで疑問。
企業側は"主婦感覚のコストパフォーマンス"のご要望で、
ーーユーザーの目を欺く=自殺ーーのようなものではないでしょか?
制作側に"主婦感覚のコストパフォーマンス"を要求されては、
果たして"ご要望"に答えるのかね。
------------------------------------------------------------------------------------------------
この間、HP制作を納品した某企業の社内担当者から
HPの社内メンテナンスについて、"どうやって更新するの?"と電話で質問され、
確かめるために"ご利用になるソフトウエアは?"と聞き返した。
すると"ホームページビルダーです"!!! の返事を頂戴した。
"そっか、それではプロ仕様のソフトウエアに買い替える必要があります"
と薦めたところ
"そう言う予算はないよ。...。"。感情を押さえるのは必死だった。

知るものかっ。どこまで背負わせるつもりなのかね。


※すべての企業ではありません。悪しからず。
※因に、ここは主婦たちを攻撃するつもりはまったくありません。
※写真は無関係です。
posted by タツ at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の部屋
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/27516808

この記事へのトラックバック